何度も読む本は孫子
あまりに有名すぎるんですが・・・
もう4回目になるかもしれません。
ビジネス系の本で4回目の読書を迎えるのは、孫子が初かもですね。
多くの著名な方々が参考にしているという孫子の考え方なのか、兵法なのか。
魅力がある孫子。
自分の場合は、何か新しいことを始める、始めた、悩みが生まれた、など何かのキーポイントの時に必ず読むようになってます。読むたびにひっかかるポイントが違うんですよね。
これが本の良さだと思うし、特に孫子には多く感じるかもしれません。
長期戦・・・意外と許容していた自分も
この本を今日の朝、移動中読んでいて、改めて気づかされたことがあります。
「長期戦不利説」
あ、なるほど・・・、そういうことなんだと。
SNSが当たり前の世の中になり、信頼の構築が大切な世になり、1日で大きくなるなんて頭からは考えません。でも長期戦になった時のデメリットはどこまで考えられているのか。
はっきり言って損しかないですよね、長期戦は・・・。
そういう戦略をとるなら別です。長期戦を行うことを決めて、実をとるなら良いわけです。
でもここで言っているのは違う。
ズルズル、時間だけ進むのは良くない、ということ。
自分が頑張ったこと、気持ち入れてやったこと、信じていること、
思ってた以上の結果が出ない時、
続けますか?続けませんか?
大事ですよね。
でも多くの人がおそらく・・・
続けるんです。
このデメリットってその時は考えない。
これを教えてもらった、というよりかは気づかせてくれたのがこの本でした。
もう何回も読んでるはずなんですが、今回は一番実りが多い孫子だった気がします。
まだ孫子、読まれてない方がいればぜひ!
勝負に勝つ為の軸がそこにあります。
これを見てまた自信がつき、前に進む。
しっかりと結果を出すために、
さぁ明日も頑張ります。
面談が続きます^_^
では。
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